もっぱら夜型

東京23区・女の楽しい一人暮らし。合言葉は、のんびり・ゆったり・チルアウト。

ニューヨーカーに、ロンドナー、パリジャン…東京人は「Tokyoites」

 

2019年の年の瀬は少し時間がとれたので、東京の自宅を離れ、他県で過ごしました。

 

2019年の仕事を納めて、一人暮らしの小さな部屋の大掃除もろくに済まぬままで出発。

1週間ほど他県に滞在し、その土地の美味しいものを毎日食べることができて大満足の旅でした。

 

年末の帰省ラッシュがピークの頃、東京へ戻ってお正月を迎えました。

空港や鉄道路線は、いつもにも増して大混雑…

人の波に揉まれるも、1週間ぶりの東京の空気にホッとする自分がいました。

 

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さて、世界の各都市に暮らす人のことを指す言葉がありますが、日本にいてもよく聞くものとしては、ニューヨークに住む人を指す「ニューヨーカー」、パリに暮らす男女を表す「パリジャン、パリジェンヌ」などが有名です。

 

ロンドンに住む人は「ロンドナー」。

日本語では「ロンドンっ子」と聞くこともありますね。

 

そして、世界から見た「東京に住む人」を表す言葉も実はちゃんと存在します。

それは「江戸っ子」ではなく…「Tokyoites」。

発音はカタカナで書くと「トーキョーアイツ」に近いかんじでしょうか。

 

耳なれない言葉ですよね〜。

ファッション誌でたまに文字を見かけるくらいで、実生活の会話では全く聞きません。

 

この「Tokyoites」、東京生まれ、育ちでなくても、東京に暮らす人々のことを指しています。

 

しかしまあ、洒落た響きと言うか…自分自身にはそぐわないと言うか…

Tokyoitesという意味の実態が、まだあやふやで浸透していないからでしょうか。

 

どことなく、渋谷や表参道などを生息地として、いわゆる「TOKYO!」の文化と流行に敏感な人々だけが名乗ることを許されるような、そんな近寄りがたさを個人的に感じています。

(渋谷も表参道も行きますが、それは用事があって行くくらいで、生息圏とは名乗れない…)

 

対して、日本語圏のみですが「東京人」という言葉はもう少し市民権を得ている気がします。

「東京人」という月刊紙の影響力でしょうけれど。

しかしこちらは「大人」な響き。

 

結局自分は「Tokyoites」でも「東京人」でもなく、「〇〇区民です…」と名乗るのが一番落ち着くところです。

 

こんなことを、東京の小さなアパートへ帰ってきて、ふと1人で思ったりしています。