もっぱら夜型

東京23区・女の楽しい一人暮らし。合言葉は、のんびり・ゆったり・チルアウト。

パリのアメリカ人を見納め!|2019年8月10日

 

今年1月に東京・渋谷のシアターオーブで開幕した劇団四季の新作ミュージカル「パリのアメリカ人」。

公演は渋谷から横浜のKAAT神奈川芸術劇場へ移り、先日8月11日に千秋楽をむかえました。

 

約7ヶ月の公演で、私の観劇回数は渋谷で1回、横浜で3回の計4回

もうちょっと観に行けばよかったな(*^_^*)

 

9月からは名古屋四季劇場で上演。

2020年2月からは京都で、7月からは福岡で上演が予定されています。

 

しばらく関東では観れなくなるので、見納めに(!)千秋楽の前日に観劇しました。

 

  

観劇日情報

  • 2019年8月10日(土) 17:30開演
  • KAAT 神奈川芸術劇場 (横浜)
  • サイドB席・上手ブロック (音がとても良く聞こえました!)

 

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当日のキャスト 

ジェリー・マリガン 松島 勇気

リズ・ダッサン 石橋 杏実

アダム・ホックバーグ 斎藤 洋一郎

アンリ・ボーレル 小林 唯

マイロ・ダヴェンポート 宮田 愛

マダム・ボーレル 秋元 みな子

ムッシュー・ボーレル 味方 隆司

オルガ 大岡 紋

ミスターZ 荒木 啓佑 

男性アンサンブル

河上 知輝 市田 繕章 照沼 大樹

田中 勇人 吉田 蓮 鈴木 伶央 栞原 駿

女性アンサンブル

加瀬 愛美 吉村 菜奈子 森田 美穂 小島 絵里奈

関野 ひとみ 藤本 典子 野田 彩恵子 山崎 遥 軽部 智子

 

感想その1 松島ジェリー初見!

松島勇気さんのジェリーを初観劇。

 

さすがベテラン、全てにおいて安定しています。

ヒロインリズを片手でリフトして走っていて、すごい…

リフトの際に「よっこらせ」感が全くなくて、一体どんな重心移動をしているのか。

 

相手の女性を美しく魅せるのに長けています。

リズ役の石橋さんも安心して全身を松島さんに預けているように見えました。

(演目は違いますが「ライオン・キング」でナラ役の辻茜さんは、相手のシンバ役が田中彰孝さんの時、めっちゃ飛びかかるのを思い出しました)

 

リズと踊る時もマイロと踊る時も、松島さんは相手の女性を美しくリードされています。

さすが。

 

ただちょっと面白かったのは、松島さんは優にベテランなので、リズに猛アプローチしているシーンは、小慣れたおじさんが若い娘をナンパしているみたいでした…笑

ジェリーは「初めての恋」の設定ですが、松島ジェリーは初めての恋だなんて思えない。笑

 

戦後のパリの町と人々を表すオープニングの「Concerto in F」では、自転車に乗った女性をジェリーが眺めるシーンがあるのですが、酒井大さん演じるジェリーは「平和が戻ってきたな…」というかんじの表情をするのに対して、松島ジェリーはおじさんが美女を見つけて口笛鳴らしているみたい…

 

いちゃもん付けてほんと、すいません。

それだけ松島さんがベテランということです。

 

松島さんは「アメリカ人」を演ずるのがお上手です。

客席からの笑い声も多くとっていました。

 

いやあ、でもやっぱり、ギャラリー・ラファイエットのショーケース上を次々に飛び回るところでは「あなた、いい年なんだから、そんなことしないで降りなさいよ」ってつい思っちゃう…笑

 

感想 その2 石橋杏実さんのダンスを見納め!

今回の観劇の1番の目的、ヒロイン・リズ役の石橋杏実さんのダンスを見納めること!

オリエンタルな魅力のある踊りをする石橋さん。

 

An American in Paris」のめちゃくちゃ気合の入った振りが大好きです。

かっこいい!

 

この時も書きました…▼

www.nomuramari.com

 

石橋さんは肩の使い方がすごい魅力的です。

 

今回は上手のサイド席で観劇しましたが、彼女のダンスを存分に味わうためには、やはりセンターで見たい!

どの演目でも座席は前から5、6列目の真ん中で見れば外れはないですが、この演目は席が空いていなかったら上手の方で観劇するのが私のオススメです。

 

石橋さんはダンスの他にも、開幕当初よりセリフが柔らかく自然になっていました。

でもジェリーに対して「だ・め!」ってハッキリと言うのが石橋リズらしく可愛らしい。

歌もさらに上手になっていました!

 

過去に観劇した時は少女のようなリズに感じましたが、今回は少し大人になっていて、フランスの女性らしさを感じました。

 

ああ、可愛かった…!

杏実さんのリズをまた見られますように…!

 

感想 その3 アンリとアダム

今回のアンリ役は小林唯さん。

小林さんは、過去にも他の演目で何度か拝見していました。

いつもキャラクターがピッタリな役をやるなー」と思っており、「パリのアメリカ人」のアンリもハマり役だなあと当初は見ていました。

 

だけど見る度に「アンリ」という人物を抜かりなく仕上げてブラッシュアップされていて、私が小林さんにハマってしまいました

時代背景や人種のことなどをすごい勉強して、この役を深めたのだろうなあと思います。

男性3役の中で、私は断然アンリ派です

 

そして、アダム役は齋藤洋一郎さん。

燕尾服を着てタップダンスを踊るのが様になる人!

 

リズがバレエのオーディションを受けている時、ジェリーとアダムがリズに見惚れて時間が止まるかのようなシーンがあるのですが、松島さんと齋藤さんは負けず劣らずの力の入り具合でした。

 

お兄さん方、お二人とも恋に落ちちゃったね!

ヒュー!

 

アダムは結局、最後まで報われないというか、特にリズに見向きもされない役ですが、やはりアーティストゆえん孤独ということでいいかしらん、と私は考えています。

曲の中に、リズを永遠に置いたわけだし…

そして、こういう役だからこそ、ストリーテラーを担っているのかな、とも思います。

 

ジェリー、アンリ、アダムの3人の三重奏がとりわけ美しかった。

芝居の掛け合いも、やり慣れている感じでテンポがいい。

 

感想 その他

  • 宮田愛さんの歌が良かった。ダンスが楽しそうだった。
  • 男性アンサンブルの桒原駿さんに注目して観ていたのですが、舞台セットなどを運んだり踊ったりと忙しない枠でした。窓枠をガラガラと持ってきたかと思ったら、即タバコを蒸す人の役をやって(1秒くらい)、またガラガラと窓枠を動かしていました。 踊りのターンの軸がとても綺麗。
  • 女性アンサンブルの塩済珠希さんを見たかったけど、今回は出演していなかった…残念
  • 上演の幕が上がる前、チリンチリンと音が鳴るのが「夢から醒めた夢」が始まるのかと錯覚してしまう。

 

こんな感じでハマった「パリのアメリカ人」の観劇も、今回で一旦おしまい。

杏実さんのリズをまた見られることを祈るのと、「ライオン・キング」でナラ役をやってくれないかな〜なんて思って、私もまた仕事を頑張ろう〜。

いっぱい働いて、チケット買うぞー!

 

 

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